gonosu’s blog

冴えない中年男の嘘も虚構もひっくるめてのストレス発散の場

配慮しろ攻撃

車椅子で駅の職員に乗車拒否にあったということを

SNSにあげ問題提起した取材記事をみたが

無人駅という人の居ない駅での出来事

実際は話し合いがあったこと

折り合いがつかなかったわけではなかった事

なぜSNSに上げたのか

ということが書かれていた

昔から思っていたことは

障害を持つ人に対してはハンデがあるという認識で

ゆえに配慮は必要だということ

しかしながら

今回の問題提起に関しては一理あるとは言うものの

『障害を盾にした攻撃である』

と思ってしまう

いきなり行って状況が整っていないことを

配慮が足りないというのは

もはやクレーマーに見えてしまう

人がいるところなら良いが人件費を削った先の無人駅である

車椅子を運ぶのに4人がかりで作業しなければならないことを

考えればその人数を配置しておくのは土台無理な話だ

事前に連絡したわけでもなく車椅子を運ぶのは出来ませんと

言われたことに対しての言いがかりにすぎない様に思う

バリヤフリー化にしても

それをすべての場所にという無理難題を問題提起する

というのはかなり横暴な気がする

お互い歩み寄って出来る場所と出来ない場所があると

障害者側も理解して欲しい

全てが全て障害者にとっても住みやすくなればいいのだが

そんなことは100%ありえない

売り上げに対して4人も雇う訳にはいかない事情

土地の広さに対してスロープなどの場所確保が出来ない事情

今回の問題提起はその対応不可能な場所であろう所に

ピンポイントでクレームを入れていると感じてしまう

人の善意に付け込んでいると思ってしまう

こんな人たちばかりではないにしても

こういうクレームを入れる障害者に対しては

好きになれないし配慮もしたくないと思ってしまう

関わり合いになりたくはない

なぜなら

『障害を盾に攻撃をしてくる連中』

にしか見えないから

ただ電車というものは

『公共の乗り物』であるということから

国へ補助金制度の拡充とかの

問題提起をすべきことだろうとは思う