gonosu’s blog

冴えない中年男の嘘も虚構もひっくるめてのストレス発散の場

現状として

この日本の感染状況として

これだけ感染の陽性者が増えているにもかかわらず

「重症者や亡くなる人がすくないのは何故か?」

そう主張をする人たちがいる

インフルや他の理由で肺炎になって

亡くなる人の方が多いという事実から

このウイルスはやはり風邪かそれ以下の毒性しか持たないとの主張であり

または弱毒化していると主張しているものたちだ

前にも書いたが

今感染して陽性になっている人というのは

若者中心で持病のない健常者ではないのだろうか?

そこがはっきりしないと弱毒したとは言い切れないし

重症化するリスクがあると言われる人が感染しても

重症化してないのかがわからないので

「重症化してる人が少ない」という主張は楽観論である

一体いつになればその事に気づき

報道や取材確認されるのだろうか

重症化や亡くなる人が少ないのは医療ががんばっているから

というのは大いにあることだろうが

そもそもとして重症化リスクの少ないものが感染していて

その数が増えているということではないのだろうか

そこから重症化リスクのある高齢者や持病のある者へ

感染が広がり表立って非常事態になってくるのではないか

PCR検査が拡充され検査数に呼応して人数が増えている

というのはさんざんと言われているが

その中に重症化リスクのあるものが

どれくらいの数がいてそれでも重症化していないというのなら

「重症者や亡くなる人がすくないのは何故か?」

という主張から始める現状の経済活動の自粛要請は

必要ないという主張は現実味があるのだが

そのような話はまるで聞かない

ただ現状としてPCR検査数が増えたので陽性者が増えた

現在は若者中心で夜の街・会食・劇場などでクラスターが発生

そして家庭内感染が増えてきたという事が言われ始めた

この先、病院・介護施設などでクラスターが発生ということになり

それでも

「重症者や亡くなる人がすくないのは何故か?」

という主張が出来る状況であれば

初めて彼らの主張は楽観論ではなかったといえるのだろうと思う

自分は

『感染者分母が少なければ感染リスクは減る』

それが今は最善の予防対策であると思う