gonosu’s blog

冴えない中年男の嘘も虚構もひっくるめてのストレス発散の場

犯人捜し

茨城県のスナックでクラスターが発生

そこでは検温・消毒・マスク・フェイスガード・アクリル板と

今言われているほとんどの感染対策は行っていたというが

新型コロナの変異型が感染

カラオケで広がったのだろうと推測されている

風評被害として従業員が広めたとされ客足は遠のき

今後の営業が出来ないだろうと閉店を決めたという

店側としては最初の感染源があったはずなのでそこを調べてはっきり

して欲しいとの希望はあるがお客の中にも従業員の中にも

さらにはその家族にも感染者がいるため感染経路は不明という

非情なことだが元々の要因は人が集まりカラオケという行為そのもので

感染経路という誰が犯人かは意味がなく差別につながると言わざるを得ない

それがわかったところでクラスター発生の事実は消えない

食事処で感染が広がっているということは

いいが減わかりそうなものだ

その中でもお酒が入り、気が大きくなり、声も大きくなり

ましてやカラオケに興じるというのは

感染リスクは高くなるのは今となってはわかりきったことで

そこにウイルスがあった場合はなおさらである

見えないウイルスに感染しない様にすることは不可能である

だから出来るだけ感染リスクは減らすというのが

今できる個人防衛であるのだが

それをわかったうえで感染リスクをとっているというのは

自業自得で自己責任であろう

自分だけは大丈夫とする考えで感染を広げ医療を圧迫

自己防衛している人間に対して感染を広げていることで

それらにも感染のリスクを爆上げしている

これはもう感染リスクをとって飲食カラオケをする側と

リスクを避けて我慢を強いているものと

分かれているように思える

リスクをとるのは自業自得であるのでかまわないが

そこで生じるリスクは我慢を強いている者にまで責任が

かかってきているという現状がある

主権国家であるがゆえにできないとされる制限は

誰のために何のためにあるのだろう

感染リスクをとってまで行動する者

感染リスクを抑えて行動しない者

感染リスクを承知で感染予防もせず

動き回る輩に制限をかけることはできないだろうかと

ワイドショーで見る彼らに憤りを感じるものは少なくないと思う