とある朝のワイドショー番組の元野球選手のコメンテイターの方が
「今でもワクチン接種は若者から打った方がいいと思っている」と発言
この発言の意図するものは
『若い人たちの感染が増えている』とするところからで
これがいわゆる「ワクチン神話」の最たるやである
ワクチンを打てば感染を広げることがない
としての考察からこのような考えが生まれるのだろう
きっとワクチン証明書やワクチンを打つことがおもてなしだとか
そんな報道ばかりでワクチンを打とうが感染自体は防げないことを
報道しないマスコミが諸悪の根源なのだろう
ウイルスに感染しても重症化リスクを少なくする
それがワクチンの役割であるにもかかわらず
政府発表筆頭にマスコミもこぞってワクチンで感染防止などと
過大評価し続けている今の状況が彼のコメント内容からわかる
テレビで発言している彼がそうやって勘違いをしているのだから
世間一般でも同じようにワクチンさえ打てば感染せず
感染拡大を防止できると
勘違いをする人たちが続出する
マスコミも勘違いしているのかとぼけているのか
ワクチン神話に溺れた報道をしている
今は不本意ではあるだろうが「肉を切らせて骨を断つ」と
頑張っている人たちによってこれだけの感染で済んでいるが
人流抑制しない者たちによって下げ止まっているこの状況で
オリンピックという人流お祭り騒ぎ開催ということになり
ついに感染者は収拾のつかない事態に陥るのだろうと思う
ワクチン神話という免罪符
これがなければまだいいかもしれないが
マスコミ・政府ともにこれを信じて疑わない報道姿勢という
恐ろしい事態が今起こっている