今のコロナ対策状況は全て政治判断である
マスコミや野党は批判するのが仕事という事もあり
批判だらけ
医療関係者の現場からも苦言が殺到している状況
全国的に感染が広がっているという情報も我々はマスコミから得る
政府も表向きは大変だ大変だ対策をしっかりやり
ワクチン接種を早急に感染拡大を阻止すべくやっている
国民には自粛協力をとマスコミを通じて会見を開いている
上手くいかないことばかりなのか
それとも批判の声が大きく感じているからなのか
首相の声には張りもなく疲れている様子は見て取れる
前首相は体を再度壊し退任したくらいの問題山積状態だ
都知事においてもオリパラに関し
五輪コロナ対策と国内コロナ対策では正反対のことを
やっていることもあり批判も大きい
都民国民には「コロナは隣にある」と言いつつ
五輪関係では「対策はバブルで安心安全」を謳う
これが今の政治家判断である
それをどう見るのかは人それぞれではあるが
感染が終息を見せるどころか広がりを見せている状況だが
政府や都の要請に従わなくても良いという国民都民の判断は
仕方ないというところか
そこで私権制限という話が出てしまうのだろう
今感染を広げているのは人流ということを分科会は提言し
それをわかったうえでの五輪開催
それを口実に開放感や楽観論がでてくる
無観客だからテレビの視聴率が良かったから人流抑制に繋がっている
としコロナ対策に繋がったとする五輪相の考え
これらは全て政治判断である
政治の調査能力とマスコミの調査能力
政治はほぼ間違いを認めない
マスコミは事を荒立てるように報道する
政治家は責任取ろうとせず最終的に辞任で尻尾を切る
マスコミは身内に甘く他人に厳しく自戒の念を持たない
国民の多くは情報過多により自己考察を放棄している者が多い
何が正しくて何が嘘で
誰が得をして誰が損をしているのか
最終的には自分が決め思うことだが
今のこの状況は
それすらも凌駕してしまっている気がしてならない
