とある記事を見てある意味納得した
政府は病床を減らす政策を掲げて法の整備をしていた
社会保障費の削減の為、消費税を使い病床を減らした病院に
助成金を支給
さらには看護師の数も万人単位で削減する政策を
つい最近決定している
このことからも病床を増やすメリットが病院にはない
使命感だけが今のコロナに対しての武器になっている
この場に来てもその政策に変更はなく来ている
現政府の方針として病床や看護師を減らす政策している理由は
社会保障費の問題ではあるがこれが仇となっていることを
認めることはせず今もつき進めている
今までこの事を公の公共放送では伝えてこなかったのが不思議である
今になってコロナで病床を増やせと言っているが
裏では助成金を消費税で払うので病床減らせという矛盾
これでは増えないだろうし増やせないだろう
コロナで病床を増やせば助成金
病床を減らしても助成金
コロナで看護師を増やして助成金
看護師を減らせば助成金
そのどちらも受け取っている病院もあるのではないのかと
邪推すらする予算の編成
膨れ上がる社会保障費を減らす政策が
楽観論者の今の政府与党に期待が持てないが
政権交代したところで何も変わらないという過去のトラウマが
今置かれている政治ではないのかと思ってしまう
変えようとしているが変われない
変えたいが変えられない
既得権を持つものが幅を利かせているように見える現状では
何も変えることは出来ないのかもしれない
それでも大きく変えようとしている者たちはいるはず
それが良いのか悪いのかはそれぞれの立場によるのだろう
それが既得権というものなのだろうから
