今回のオリンピック反対論を
漠然としたコロナ不安を反映したものと国際学者が総括
したという記事を見た
漠然とした反対論をしていた人もいるでしょう
コロナ最前線にいる人たちにとっては漠然とはしていないはず
事実新規感染者は増えた
死者が減っている論は考え方であり
自分はそこが減っているのはだんだんと戦い方がわかってきたから
という理解で根本的な対策や回避する方法が
確立できているわけではないと思っている
患者が増えればそれだけ医療資源はひっ迫し
(わかってきた戦い方ができないことにもなる)
死者を減らす治療が出来なくなるというのは素人でもわかることだが
彼らにとっては、人(医療従事者)が休まず機械のように働けば出来るとしか
考えていないのだろう
数字でしか見ていない、人間性というものの欠如がそうさせているのだろう
学者とはそういうものなのかもしれない
それも大事ではあるのだろう
『木を見て森を見ず』
ということわざそのままに
そういう人の考え方によって今のこの国が動いている気がしてならない