先ほど見たネット記事に
なるほど！
という言い回しが載っていた
その言葉に今まで思っていた違和感みたいなものが
しっくりくる感じがあった
その言葉とは
件の関係芸人達が昔から笑い話としてテレビなどで語っていた
『女遊び』というものが
『女と遊ぶ』ではなく『女で遊ぶ』
ということだった
『と』と『で』の大きな違い
彼らの女遊びは当然後者の方で
『女で遊ぶ』以外の何物でもなかったのだと思う
それが今回の騒動の基本の基なのだろうと思う
『女を物扱いした覚えはない』
そう言っているが事実上そうはなっていない
今までしてきたことが彼らにとっては日常の事で
常識になっていたということではなかろうか
世間とはかけ離れたテレビや芸能の常識
いくら前置きとして被害者の方がおられる
という前置きをしたところで人気テレビタレントを
擁護方向になってしまうのは
彼らにとってはその扱いが
日常で常識だからなのだろう
いろいろ意見が飛び交う性加害問題
芸人擁護派は女性側を非難しているが
主に先にある『上納システム』に関しては特に問題にしておらず
ついていく方が悪いという意見のようだ
女性擁護派については
上納システムから始まりその先の想定している以上の内容に
脅威を感じている
大体擁護派は『逃げられる』『断れる』として
今更だのなんだのと
しているがギリのところで断れているパターンも存在している為
そのような意見がでるのだろう
自分なら『ついて行かない』『断れる』と
想像でしかないがこのような擁護派は加害者側からの発想で
自分基準でしかないのだろうと思う
した側とされた側では基本的に考え方は真逆になると思うので
仕方ないのだろうが
された側への誹謗中傷をする人間性を持ち合わせている者は
中年以降が多そうなイメージである
生きてきた時代・経験値が違う
そんな感じである
上納システムは今に始まったものではなく
過去にはテレビでも武勇伝的に笑い話として放送されている
当時は人気芸能人としたがる人もいたのだろう
今もしたがる人は少なからずいると思う
しかし今報道されているのは
目的の違うしたがっていない人を密室に２人きり状態にし
そうし向けてきたことが問題になっていると思っている
『芸能人は悪いことはしない』という
間違った性善説に基づいた問題提起にもなっているのではないか
とも思われる
昔からこの国は性善説ありきの風潮が強い気がする為
被害者とされる側を非難するものは性善説を推奨しているとなり
良くも悪くも古くからの風習が染み付いているのだろうと感じる
いずれにせよ
この上納システムによって
『思い出が作れた者』もいれば
『被害を受け泣き寝入りした者』もいる
積極的に『女衒』になった者もいれば
仕方なく『女衒』になった者もいる
このような恩恵を受ける当事者にとっては良きシステムでも
被害を受ける者にとっては悪しき風習が
長きに渡って行われてきたものだろう
テレビは公共の為であって個人の利益や偏ったものであってはいけない
はずなので（理想論だが）
これを機に『してきた側』が淘汰されることを願わずにはいられない
記事が出てスポンサーが撤退
そしてテレビを休止
世間でいろいろ言われ
ついに提訴
テレビで見るような弁護士達は
ほとんど週刊誌側が勝つだろうという
実際には民事裁判というものは
白黒つけるというよりは４９：５１というような
決着がつくこともあるらしい
それにしても記事が出た後の当人のつぶやきに始まり
事実無根という発表で
悪手という悪手で逆転の目があるのか疑問である
自分が思うのはコンプラが厳しくなり
過去の発言などからも
スポンサーはこういう機会を望んでたりしたのでは
と勝手に想像する
記載ミス！
記載ミス！
記載ミス！
過去何度も記載ミスしてきて
過去何度もこのようなことがないようにルール変更し
過去何度もまた同じミスを繰り返す
これって何度もそれを許してきている有権者がいるミス
でもあるのかもしれない
がしかし
このサイクルは既存政治家の政治屋たる性なのだろうとも思う
人間は誰しもミスをしてしまうものだが
彼らはミスではなく故意でミスを犯し
バレたら修正すればいいと思っている
修正すれば脱税にはならないという抜け道は
彼らのスキームとして出来上がっている
収支報告書記載ルール
いくらルールを変更しても
記載ミス！記載ミス！記載ミス！
これが彼らが今の今までずっと続けているルール
そしてこれからも続けるであろう
解決の１丁目１番地なのだろうから
きっと彼はテレビ出演し
笑いに変えてお咎めなし
というのを狙っていたのだろう
と勝手に想像
味方の芸人集めて問答形式にし
「いやいや！ちょっと待ってくれ・・・と
嫌がってなかったやん！」
「御礼のラインもくれてるやん！」
「別にテレビ出したるとかはゆうてないし」
「合コンの流れでそうなることもあるし」
「まぁ浮気は認めるけども・・・」
‥‥的な？
先の多目的のときも気持ち悪いくらいに
周りの芸人があれやこれやと話題に出し
笑いにしてきたように思える
今回はもうそれすら無理ゲーになってるようで
切りに来ているというのがネットでの取り上げ方かな
テレビで話す内容が
女性を人とも思っていない
そこにある物としてその場に呼んでるようで
自分たちの世界での笑い話として話している
というようなことが結構あった気がする
そんな気はなかったと告白して謝罪したものもいるが
合コンのその先は想定しているはずで
『これが自分たちの世界でのルールだ』
というような感じだったのだろうと思う
『事実無根』ではないことは確定しているので
これからどういう展開が待っているのか
ホントにこの辺の輩は公共の電波を悪用している
タレント勢だと思わずにいられない
現在この国で一番偉い人が
『検討士』と呼ばれたのはいつの頃だったか
センテンススプリング砲の標的となった大御所芸人の
所属する大手芸能事務所の発表した文章
『只今法的措置の検討を予定しております』な文章に
誰も何も指摘しないのは『賛か否か』の意見に囚われていたからなのか
検討を予定？
予定はしてたが検討しませんでした
予定通り検討しましたが提訴には至りませんでした
予定通り検討し提訴しました
おいおい
なんか訴訟までの道のりが遠いいんじゃね？と思ったのは
自分だけなのだろうか
ユーチューブみると、まず出版差し止めが先で早いらしいのだが
それすらせず『検討を予定』
傍観しボソボソつぶやき
結局のところ芸能活動の休止
客観的に見れば逃げたんだなぁという印象でしかないが
逆転劇はあるのだろうか
とある大物芸人の性的行為強要記事
中身を見たわけではなくタイトルやニュースで見た限り
概ね事実だろうと思っている
昔のテレビ番組で似たような話を
武勇伝的に笑い話として語っていたこともあった気もする
『後輩がナンパをし後から登場する』という話
アイドルと結婚した後輩芸人の話も美談として語られている
それらの延長で真実味がありそうだと感じる
さて大手事務所が法的措置を検討しているというが
検討はするがホントに訴訟はするのだろうか
それとも代わりのネタを提供し和解するのか
訴訟した場合の結果が事実となっても大手メディアで報道されるのか
まぁ訴訟を起こしてしっかり事実無根であることを証明するに
越したことはないとは思う
