gonosu’s blog

冴えない中年男の嘘も虚構もひっくるめてのストレス発散の場

脱税所得に

政治の裏金問題で

使い道が不明とされる報告書が提出され

その額の多さも問題になっている

これって不明のまま

『訂正しました』『修正済みです』

で終わりなのだろうか

マスゴミも他の事件が出てくればそっちに話題をシフトするだろうし

そうでなくても時間が経てば取り上げなくなるだろう

当事者たちは今までもそうなってきたこともあり

今回もそうなるだろうと思っていると思う

収支報告の記載については裏金作る側としては

今まで通りが良いのだろうが

今回の事を受けても尚

何もお咎めなしという事は

納得のいくものではない

ならば今回からその不明に関しては

『脱税所得』とすればいいのではと思う

 

 

今のところ

ユーチューブで挙げられている原作者事件の内容を

みると偏った内容が多くなっているが

概ね理解できる内容になっている

今まで見てきた内容からの自分の印象としては

脚本家の嫌味文から始まり

ネット炎上

脚本家たちの称賛同意や脚本家ファンからの原作者への攻撃

原作者のドラマ化するにあたっての経緯と現状をブログでアップ

なぜか原作者が謝罪しブログ削除

事件と報道

報道を受け脚本家協会が原作者軽視の動画を緊急発表

ネット炎上

脚本家アカウントに施錠逃亡

脚本家教会動画削除

テレビ局制作陣の責任逃れコメント

雑誌社の責任逃れコメント

ネットさらに炎上

雑誌社の内部にて今後社外へのコメントは一切しないとしたことを

内部から暴露される

ネット炎上中

編集者一同のコメント

同時期に脚本家の原作者のブログ内容は知らなかったとコメント

ここまで見てきて全てが本当だとしたら

原作者の要望をテレビ側が脚本家に伝えておらず

何度も修正されることに苛立ちやプライドが侵され

要因となったブログをアップの流れか

橋渡しはテレビのプロデューサーの仕事らしいので

そこのコメントがないという事はそういう事なのかもしれない

雑誌社側はテレビ局側に責任があるとは力関係で言えないのか

テレビ局側は脚本家になんと伝えていたのか

もしかしたらこの脚本家に依頼するという事は最初から

原作通りにするつもりがなかったから世間で言われている

原作クラッシャーの異名を持っている人に依頼したのか

スポンサーや芸能プロダクションの意向で原作改変を行ったのか

コメントを発表している者が全て本当の事なら

コメントを出していない中間の人たち

スポンサー・芸能プロ・テレビプロデューサー辺りの

意見を通すための改変だったのではないか

ここの所は誰も何も言わないし言えないのかもしれない

 

 

 

 

人間性の傲慢ではと思う

先の原作者の事件において

現場編集者一同のコメントが出ていた

その最後の一文がとてもとても心に響いて涙が出た

きっとそれが彼らの心の叫びなのだろう

内容として何ら間違っているものではないと思うが

この文面はもしかしたら

会社組織として出すことは許されることではなかったかもしれない

それでも声明として自分たちの心の内や事の経緯を知らせないと

という思いだったのかもしれない

出版社組織やテレビ局側・脚本・製作者側にも

彼らのような気持ちが少しでもあれば

先に発表されたコメントのような

自分たちには責任はないということは出てこないはず

しかし現実問題として事の発端を作った脚本家は逃げるように

ダンマリを決め込み

その協会組織は悪いのは原作者であると印象付ける動画を配信し

指摘されると動画を削除し問題のすり替えをしダンマリを決める

きっと育んできた環境がそうさせてしまっているのだろう

今までやってきたことが、そう信じてきたことが間違っていた

と認めることができないのだろう

さらなる犠牲者が出ないためにも

彼らの考えが悔い改められることを切に願い

編集者一同様に置かれましては

自身の心を守ってもらいたいと思わずにいられない声明文でした

 

傲慢さのなせる業 

これまでも原作のある著作物を実写ドラマ化やアニメ化するとなると

『原作レ〇プ』と言われる現象が起こるとされていた

今回の結果はまさにそれが最悪の形になって表れてしまったということかもしれない

その経緯はネットで見る限り製作者サイドの落ち度しかない様に思えた

原作をドラマ化するにあたり物語は完結されていないこともあり

原作に忠実にという条件を提示し

それをすべて了承したうえで脚本制作に入ったとされているが

その約束事はほぼすべて無視され手直しする手間を取られることになり

さらにいえば原作者が脚本に対して手直しすることが

その脚本家にとって屈辱であると非難めいたものを公共の場で吐露する

そして世の脚本家たちはそれに賛同する

原作者は原作通りにと言って許可を出しているにもかかわらず

脚本家はそれを邪魔者扱いをする

という構造のように自分からは見て取れる

どれもこれも奴らの傲慢さから来るものではないかと思ってしまう

原作者にとって作品は子供のようなものと形容されることもある

漫画家にとって登場するキャラは

勝手にセリフが出てくるようになると表現する人もいる

そんなキャラを脚本家たちは勝手に原作とは違うキャラ付けをし

セルフを言わせ物語の改変を行う

それが自分たちの仕事という事らしく

原作のアイデアだけ寄こせばあとは勝手に脚色するから

つべこべ言うなと言っているように聞こえる

さらに悪く言えば

彼らの業界ではそれが当たり前の世界でアイデアを搾取し

さらにそれが自分の創作物であるかのように振る舞うことが

自分らの仕事の流儀であると言っているようでもある

それらすべては彼らの傲慢さのなせる業なのだろう

全ては自分たちの方が優位で上の存在であり

搾取しているのではなく上納させてやっている

くらいに思ってるのではと思わずにはいられない

 

今回の事は残念でならない

謹んでご冥福をお祈り申し上げます

 

 

上納システム

先ほど見たネット記事に

なるほど!

という言い回しが載っていた

その言葉に今まで思っていた違和感みたいなものが

しっくりくる感じがあった

その言葉とは

件の関係芸人達が昔から笑い話としてテレビなどで語っていた

『女遊び』というものが

『女と遊ぶ』ではなく『女で遊ぶ』

ということだった

『と』と『で』の大きな違い

彼らの女遊びは当然後者の方で

『女で遊ぶ』以外の何物でもなかったのだと思う

それが今回の騒動の基本の基なのだろうと思う

『女を物扱いした覚えはない』

そう言っているが事実上そうはなっていない

今までしてきたことが彼らにとっては日常の事で

常識になっていたということではなかろうか

世間とはかけ離れたテレビや芸能の常識

いくら前置きとして被害者の方がおられる

という前置きをしたところで人気テレビタレントを

擁護方向になってしまうのは

彼らにとってはその扱いが

日常で常識だからなのだろう

 

 

した側 された側

いろいろ意見が飛び交う性加害問題

芸人擁護派は女性側を非難しているが

主に先にある『上納システム』に関しては特に問題にしておらず

ついていく方が悪いという意見のようだ

女性擁護派については

上納システムから始まりその先の想定している以上の内容に

脅威を感じている

大体擁護派は『逃げられる』『断れる』として

今更だのなんだのと

しているがギリのところで断れているパターンも存在している為

そのような意見がでるのだろう

自分なら『ついて行かない』『断れる』と

想像でしかないがこのような擁護派は加害者側からの発想で

自分基準でしかないのだろうと思う

した側とされた側では基本的に考え方は真逆になると思うので

仕方ないのだろうが

された側への誹謗中傷をする人間性を持ち合わせている者は

中年以降が多そうなイメージである

生きてきた時代・経験値が違う

そんな感じである

上納システムは今に始まったものではなく

過去にはテレビでも武勇伝的に笑い話として放送されている

当時は人気芸能人としたがる人もいたのだろう

今もしたがる人は少なからずいると思う

しかし今報道されているのは

目的の違うしたがっていない人を密室に2人きり状態にし

そうし向けてきたことが問題になっていると思っている

『芸能人は悪いことはしない』という

間違った性善説に基づいた問題提起にもなっているのではないか

とも思われる

昔からこの国は性善説ありきの風潮が強い気がする為

被害者とされる側を非難するものは性善説を推奨しているとなり

良くも悪くも古くからの風習が染み付いているのだろうと感じる

いずれにせよ

この上納システムによって

『思い出が作れた者』もいれば

『被害を受け泣き寝入りした者』もいる

積極的に『女衒』になった者もいれば

仕方なく『女衒』になった者もいる

このような恩恵を受ける当事者にとっては良きシステムでも

被害を受ける者にとっては悪しき風習が

長きに渡って行われてきたものだろう

テレビは公共の為であって個人の利益や偏ったものであってはいけない

はずなので(理想論だが)

これを機に『してきた側』が淘汰されることを願わずにはいられない

 

 

 

 

提訴・・・とうとうしたね

記事が出てスポンサーが撤退

そしてテレビを休止

世間でいろいろ言われ

ついに提訴

テレビで見るような弁護士達は

ほとんど週刊誌側が勝つだろうという

実際には民事裁判というものは

白黒つけるというよりは49:51というような

決着がつくこともあるらしい

それにしても記事が出た後の当人のつぶやきに始まり

事実無根という発表で

悪手という悪手で逆転の目があるのか疑問である

自分が思うのはコンプラが厳しくなり

過去の発言などからも

スポンサーはこういう機会を望んでたりしたのでは

と勝手に想像する