先の原作者の事件において
現場編集者一同のコメントが出ていた
その最後の一文がとてもとても心に響いて涙が出た
きっとそれが彼らの心の叫びなのだろう
内容として何ら間違っているものではないと思うが
この文面はもしかしたら
会社組織として出すことは許されることではなかったかもしれない
それでも声明として自分たちの心の内や事の経緯を知らせないと
という思いだったのかもしれない
出版社組織やテレビ局側・脚本・製作者側にも
彼らのような気持ちが少しでもあれば
先に発表されたコメントのような
自分たちには責任はないということは出てこないはず
しかし現実問題として事の発端を作った脚本家は逃げるように
ダンマリを決め込み
その協会組織は悪いのは原作者であると印象付ける動画を配信し
指摘されると動画を削除し問題のすり替えをしダンマリを決める
きっと育んできた環境がそうさせてしまっているのだろう
今までやってきたことが、そう信じてきたことが間違っていた
と認めることができないのだろう
さらなる犠牲者が出ないためにも
彼らの考えが悔い改められることを切に願い
編集者一同様に置かれましては
自身の心を守ってもらいたいと思わずにいられない声明文でした