マスコミは視聴率や発行部数等が稼げれば
大袈裟に報道
時には平気で記事や出来事をでっち上げることもある
「1」のことを「10」にして悪者を作ったりもする
政治関係にしても
社会正義と言わんばかりに
野党側の意見を大きく取り上げ政府批判を繰り広げる
そしてそれは時に政権をも揺るがす結果もある
この批判すること自体はきっと
「ペンは剣よりも」の精神なのだとも思う
しかしながらマスコミによる政府批判を皮切りに
野党がそのネタを理由に攻め立てるという
ワイドショー政治が政治不信を招いているのではないだろうか
マスコミを信じるのか
政府を信じるのか
野党を信じるのか
人は自分に都合のいい方を信じる傾向にあるという
ときには解釈を捻じ曲げてまで
第1波のころ、マスコミ報道は感染拡大を声高に報道し
緊急事態宣言という言葉も出始めてきた
第2波のころ、飲食店、旅行や観光地の経済悪化を声高に報道し
そして「Go To」の推進にも一役買っていた
こうすれば安くなる
こうすればもっと安くなる と
第3波の今
政府の対応が後手後手だの医療崩壊だの
緊急事態宣言だのと騒いでいる
一方の政府は経済に舵を切り感染拡大にはまだ余裕があるように
思えるほどである
実際最初の客船での対応時
一方で船の乗客は隔離し
一方では海外からの観光客は受け入れていた
ほぼすべての人に当てはまると思うのだが
その感染状況・医療切迫状況・ワクチン・政治家の動向
それらはマスコミからの情報である
テレビで流れる政府の感染対策の情報
同様に
テレビで流れる感染状況のマスコミの情報
自分に都合のいい方はどちらになるのか
どちらを信じるのか
時短営業の要請を受け入れているところより
受け入れていない受け入れられないところのほうがはるかに多い
というがそれの示すことはなんなのか
これだけマスコミが感染源として騒いでいるところで
多人数での飲食・会食をする人たちがいるというのは
どういうことなのか