gonosu’s blog

冴えない中年男の嘘も虚構もひっくるめてのストレス発散の場

それが本質なのか

「わからないなら反対を」というフレーズを

野党が公式で引用したという

この事からわかることは

野党自体が反対する理由として

「わからないから」

ということだったのだ

過去にさかのぼってみても

野党は建設的に反対するという事ではなく

ただただ出てきた法案を反対のために反対をしているように

うつることが多かった

その答えが

「わからないから反対」

ということだったのだ

ある意味そういうことだったのかと納得のいくところだが

酷い話である

政治は国民に分かりやすく説明する責任があると言いながら

わからないから反対することを野党としての政治責任と勘違いし

いままでずっと「わからないから反対」としてその反対理由を

説明せず「だってわからないから反対だもん」と・・・

いつのころだったか

政治は国民に分かりやすく説明しないといけないと言われていたのに

野党からマニュフェストという聞きなれない言葉で

選挙活動をし始めた

与党議員の中にはマニュフェストという聞きなれない言葉がわからない方も

中にはいた

それを上げ足を取り攻め立てる野党議員もいた

われわれ国民に政治用語や経済用語はわからない

にもかかわらず若手の議員(当時)からはマニュフェストだの

レジュメだのと専門用語を並べ立て記者会見をしていた

政治記者ならそれくらい分かれと言わんばかりに専門用語で

国民に発信するための会見をしていた

心理学的に専門用語などを並べるような輩は

自分が頭の良い人間であると、出来る人間であるとアピールする

狙いがあるというが、政治家の癖に国民に分かりやすい説明が

出来ない奴だと自分は見ていた

それら議員が今も現役で

テレビで野党として発言したりしているのを見ると

野党が勝てない理由がなんとなくわかる気がする

「わからないから反対」

「わかりやすく説明できない」

 

『だってわからないから』

 

そんな野党議員が最前線でがんばっている

今の日本はそんな政治事である