M-1の漫才論争
優勝のネタを見てみた
番組自体見ていないのでネットでみた
これ漫才なの?
という論争
そもそもM-1は漫才での1番を決定するという主旨の番組だった
「だった」というのも、自分はこの番組全くと言っていいほど見ていない
理由は面白さの基準が「玄人目線」なのか「素人目線」なのかで
全然違っているから
審査員は玄人目線で審査してる部分や身内目線での審査になってるようで
見てる方は面白ければいいかなという目線
自分が面白くないと思ってても「玄人」である審査員は
ネタの目の付け所だの技術面だのと審査をする
それはそれで楽しめる人はいるだろうから
番組が放送され作られているのだろうけど
自分としてはその解説は玄人目線での反応なので楽しくもあり
面白さに関係ないところで点数が高くなってるんじゃないの?
という感じで見なくなった
さて今回の問題のこれって漫才なの?
という点で同じ芸人仲間の人からは
素人の疑問なんて「それがどうした?」という
玄人目線での意見が大半のよう
そもそも漫才って言葉の掛け合いで笑いを取ると思っていたので
見た目は漫才ではないんだろうと思った
ただ動きの解説してるだけだし
面白いか面白くないかと言われれば
自分的にはあまり面白くなかった
けれどキャラクター的には面白い人達なんだろうなぁとは思う
時代によって解釈が変わっていくものとそうでないもの
これを漫才という芸とするなら漫才もその一つなのだろうとは思う
伝統芸とは違って変化していくのを良しとするのか
または新しい芸風としてのジャンルになるのか
新しくはないか・・・
自分はただ何も考えず面白ければいいかなぁとは思う
どうせならM-1とかR-1とかキングオブコントとかと
もう一つ「ネタワン」を決める「N-1グランプリ」でもすれば
番組ネタのジャンルが増えていいんじゃないだろうか