過去の障害者への壮絶ないじめ告白発覚で炎上
そしてオリパラ楽曲提供辞退
そんな記事を見て自分も思い出したことがある
昔々のことで
小学校低学年の頃の話
当時の自分は障害者というものをよく知らなかった
そんな時の出来事が今も心の奥底にある
それは自分の体の倍もあろうかというガタイの良い障害者が
道路の真ん中を大声で叫びながら走っていた
自分にとっては未知の人間との遭遇
子供心には恐怖でしかなかった
しかもその大きな体でこちらに向かってくることもあった
その行動の意味するところはこちら側にはわかるはずもなく
その恐怖は今でも心にあり、それを決定づけたのが
その人の母親であろうか?
小学校低学年である自分に対してかなり恫喝に似た声を上げていた
きっと障害者である自分の子供に対して恐怖心を隠さずの
こちら側を卑下しての言動だったのだろう
何を言われたのかは忘れたが
この行動・言動に以前も書いたことがあるが
『障害を盾に攻撃をしてくる人達がいる』ということを
子供心に植え付けられた
『車椅子での無人駅アポなし突入』での件も
この事から嫌悪感が拭えない所がある
障害がいじめの対象になるのは由々しき問題である
しかし逆も然りで子供心に植え付けられた恐怖心に対して
彼らの周りから攻撃されたことがある自分にとって
それは同じいじめではなかったのかと思わずにいられない