繰り返される緊急事態宣言
今では宣言は宣言として機能を果たせず
あるのは宣言によって要請・強制できるようになり
違反金を取るくらいか
これは施設などに要請・強制ということで
人の集まる場所など休業することで人人感染を抑止するという効果
を狙っているはずだが
今はもう要請に従わない所もでてきてしまい
それに乗っかって人が集まりだして
感染を広げている状態になってしまった
何度も言っている事ではあるが
今の感染拡大は自粛するところは自粛してるので
していない所からの感染拡大であるのは間違いない
オリンピックで気が緩みというのもあるのだろう
不公平感がそうさせているところもあるのだろう
言われ始めた楽観性バイアスもあるのだろう
デルタ株の感染力もあるのだろう
可能性はいっぱいある
けれども根本は人人感染である
このことから分科会は『個人の行動制限の法整備』という
ことを言い始めたのだろう
国の中枢には「さざなみ」や「ただの風邪」として経済を回せ
というものが多い印象である
そこからの反発はものすごいだろうと想像できる
なぜなら彼らは搾取する者たち
下級国民が感染して治療が受けられなくても
上級国民である我々はすぐに治療が受けられるので問題ない
もともと大衆庶民が集まるような場所に
我々は無縁だから感染はしない
だから経済を下級国民で回して利益はコチラに回せばいいだけのこと
その下級国民たちの個人の行動制限なんてとんでもないことだ
我々が吸い上げる利益が減るではないか
そういう意味で反対する気がする
個人的には今までのやりたい放題の今の政権を踏まえると
個人への制限は
将来的に『解釈を変えた』とかありそうで
ちょと怖いことになりそうで反対よりではあるが
確信犯的にコロナ陽性なのに出歩くとか
確信犯的にコロナ隔離が必要なのに出歩くとか
そこらへんは制限の対象でもよいとはちょっと思う
