「小学生の時に俺より稼いでた?」
アンチに向けそう言い放った義務教育を放棄しているユーチューバーの記事を
ネットニュースで見た
彼は本来であれば小学校に通うべき年齢であるにもかかわらず
義務教育を拒否して件のユーチューブで生計を立てているという
見たことがないし興味もない人物ではあるが
ニュースで言っていたという冒頭の言葉
これは最近メンタルでお馴染みの人が陥った自分とかかわりのない
他者のことなどを鑑みない自分中心の考えの始まりに思えてしまった
『この世は金が全て
自分は金が稼げる、だから他人のことはどうでもよい』という思考は
物理的な金銭という評価に溺れている人格になる思考だと思っている
お金を稼げる人の中には人格者と呼ばれる人も数多くいる
しかしこのような考え方を他者に向ける人物も数多く存在している
子供のうちに同じ世代のその他大勢の中にいることの意味は
良くも悪くも必要なことだと思ってはいるが
彼らは金が稼げているから、というそのことをもって
人生を謳歌しているとしているような印象を持った
彼の人生がこれからどうなろうが知ったことではない
興味もないがこのような思考の人間が世間の注目の人物として
嫌でも目に付く公の場所での活動はして欲しくはない
物心が着くころから
人生の価値観が稼げるか稼げないかの大人たちに囲まれ
ゆくゆくはどこかのタイミングで良くも悪くも
義務教育を拒否した結果の人物として公の場で取り上げられることには
なるのだろうが・・・