とある作家が
コロナなんて怖くない
マスクなんてしない
うつっても関係ない
経済を優先する
という発信をしたというネット記事を見た
人にうつしたらどうするのか
という批判に対し
じゃぁ交通事故を起こすから車に乗るな
という反論をしていたという
考え方はひとそれぞれだけど
なんで「車の運転」と「コロナの感染予防」を比較の対象に
してるのか・・・？
こういう反論しかできないのは
ただなんの考えもなく個人的な我を声高に
叫んでいるにすぎないのだろう
世間の反応を面白がっているのかもしれない
車の運転には法的責任が伴っている
しかし今のコロナ対策には法的責任はない
モラルの問題である
別に本人が感染することにはまったく問題はないが
このような考えの輩にうつされたほうはたまったものではなく
感染予防をしているにもかかわらずうつされてしまうのは
やはり納得がいかない
重症化したり死んでしまったりしたら恨んでも恨みきれない
「未必の故意」でもあるのだからそこに責任を課すのなら
比較しても良いのかもしれないが現実問題として
それはない
経済を動かす動かさないは個人個人違う方法があるのだろうが
この作家のような方法は批判されるのは予防側からすれば
当然のことなのだろう
コロナが怖くなくなるのはまだ当分先の話
今は年齢的にも持病的にも怖がる側にいる自分
このような考えで行動をしている人は
まずは自身がコロナに罹ってみて
治療せず自力で治してから発信してみれば
説得力も増すのかもしれないとは思うが・・・
