野党第１党の党首談で不信任案について
「オリンピックのコロナ対応をみて判断したい」
と発言したらしい
彼は先の東日本震災の原発事故に対して
「直ちに人体への影響はない」
と繰り返し発言していた人物
当時はそれしか言えなかったのだろう
与党の時にそんな受け答えしかできずに
よくもまぁ偉そうに「対応を見て判断したい」とか言えたものだ
（まぁいうだけは言えるか）
まず間違いなく今の野党が政権を取ってもこのコロナ対策
オリンピック対策は全く同じ対策になり同じ「安心安全」を繰り返す
だけだろう
どちらが政権をとっても変えることが出来ないのは明白だ
その哀しい現実がこの国にはある
だから選挙に行っても意味がないと思うものが増え
投票率は半数以下になりその半数以下の意見のさらに過半数をちょっと
超えた意見がまかり通ることになる
選挙に行かない人間に政治的意見を言う資格がないというものもいるが
そうではない
今の政治を作っているのは紛れもなく選挙に行っている人間である
与党に入れようが野党に入れようが結果は同じなのだ
そのときばかりで反省してまた長期政権になると驕り高ぶり
野党は野党でまた反対の為の反対が始まる
それでも期待して選挙に行くが
馬鹿らしく思えてくるくらいに政治家がいなくなっている気がする
政治屋の台頭が今の現状なのかもしれない
文句ばかりだが野党党首の「対応を見て判断」とか言う発言が
あまりにも何様だ！？と思わずにいられず
自分は過去に責任逃れな言い訳ばかりだったくせに
といら立ちを覚えるのだった
