久しぶりにイラっと来た
これはパワハラに当たるだろう言動だ
随分前にもそのような態度は見受けられていたが
最近は形を潜めていたように思う
自分の立場をわかって言っているのか
それとも自分の立場を利用して言っているのか
自分の仕事が出来ないのを下の立場の人間
もしくは下請け会社に対し不都合な物言いをしてくる
資材がなければその先の仕事は進まない
それを発注して整えることが己の課せられた仕事のはず
そのためのシステムもコストをかけて導入している
彼がその場で上司に伺いを立てた時
在庫管理システムを見ればわかるだろうと
注意を受けていたのを見るとそれは明らかだ
在庫がないのを確認し下請け業者に言い放ったひとことが
パワハラにも匹敵する酷い物言いだった
下請けは仕事をもらう立場にある
親会社から注文を受けそれを作成し納める
発注がなければ仕事はなく収益を上げることはできない
それを踏まえての発言だ
「資材がないならそれに対する仕事は発注しなければいいだろ」
それが下請けに対する言動だ
これは彼にとって自分さえよければいいと思っての発言でしかない
自分の仕事のしわ寄せを下請けに対して
「仕事を出さない」ことで回避するということだ
その資材がなければ先に進むこともできない(完成できない)
しかしそれは下請け業者にとっては納期の遅れにつながる
ボトルネックと言われるものだ
過去にもこのようなことがありその時は
「納期の調整でなんとかする」と言っていたが
実際には納期の調整などはせず
すべて下請けに負担を強いることになった
「だってしょうがないだろ」という理由でだ
このご時世コストは極力減らしたい
下請け業者はそれによって人件費はかさみ納期の逼迫により
無理をしなければならなくなる
下請け業者がそれを彼に少しでも言おうものなら
逆切れしさらにパワハラ発言をしてくる
何度も繰り返すこの無能ぶりは何とかならないものなのだろうか
円満な関係を崩したくはないだろう下請け業者と
無能ぶりを発揮する親会社の一介の社員
ただ厄介なのは彼がこの会社では古株ということだ