「今日の仕事 たのしみですか。」
同じ内容の文章を
投げかけた多数のメッセージの電車内の中吊り
賛否があり批判を受けて謝罪し広告を停止した問題
こうしたどちらにも取れるような投げかける文章は
声の大きい批判の方に流れが出ることがある
批判が少数であってもフェミ団体の自転車ルール啓発動画の
抗議にしても声が大きい方に流れが出来る
今は多様性に重きを置く時代になり
すべての要望に応えることなどできないのに
すべてに応えようとしている窮屈な時代とも言える
多様性を認めるというのは少数も認めるということ
しかし少数と少数はぶつかり合うことにもなる
多様性は必要であるが声が大きいものの意見が
通り過ぎているのも多様性推進には
弊害になっているのかもしれない
ものによっては抗議対象で多様性と言えど
看過できないものがあるのは事実だが
人によって大きく隔たりがある現実がある限り
潜在的で本能的な部分での自分以外の真逆の多様性を
認めることはフェミ団体の主張を見ると難しいと思う