gonosu’s blog

冴えない中年男の嘘も虚構もひっくるめてのストレス発散の場

擁護になってるよなぁ

いまだにテレビで性加害の記事について

『擁護になってしまうかもしれない』だの

『被害者がいるので』だのと

根本的に考え方の出発点が違うように思える発言を

公共のテレビで発信し続ける身内とも言える芸能人たち

『上納システム』という言葉が強烈すぎてだのと

言葉自体に目を向けている

『土壇場でホテルまで連れて行く方法』

『名前を出さずビップが来ると誘い出す方法』

『現場まで来たらゲームをしてエロい方向に持っていく方法』

『携帯使用の制限や取り上げる方法』

『事実無根の嘘』

『過去掘り起こされている女性軽視発言動画』

数え上げたらキリがないがまだまだ出てくると思うが

ほぼそれらの手法はマニュアル化していると言っても良いほど

共通しているのは何故なのか

しかも反論する関わっている芸人たちの言い分は

肝心なことを言わずに何をもって

『真実ではない』『自分らを信じて欲しい』と

言っているのかがよくわからない

(これらの言い分って詐欺師の手法として良く聞く話だけど)

『ただの飲み会』の内容が今の世間の飲み会とどう違うのか

そこが問題の始まりであってその最終的な目的があっての

『上納システム』という言葉だということに気づいていない(無視してる?)

彼らはその『ただの飲み会』は性的な行動もひっくるめての

『ただの飲み会』だと外側から見れば映っているのに

それは密室での出来事なのでわからないとしている

そこにいくまでの経緯は現場にいるのに言い訳としての中にはでてこない

ラジヲで発言した芸人の「そりゃ独身男だから下心はありますよ」な

発言は本人にとっては正直な気持ちとして言ったのだろうが

それが物語っているのは

『ホテルまで連れて行く前』の段階で内容的には

すでに下心の域を超えているのではと

世間知らずの自分は思ってしまう

彼らの常識は彼らの中だけの常識であり

世の中の常識とはかけ離れていることにまだ気づけないでいるのか

プロが提供する性的な快楽の世界と

素人への性的快楽を同一として考え安上がりとし

自分たちの優位性もあり驕った者たちの所業であるとしか

思えないのだがこれらの乖離が縮まることはあるのだろうか