gonosu’s blog

冴えない中年男の嘘も虚構もひっくるめてのストレス発散の場

ただの意固地にみえてしまう

大きな世論に反対することも時には重要ではある

大きな流れに逆らうことで見えなかったものが

見えてくることもあるから

しかしながら

分かっていることに対し反対し反抗し続けるというのは

ただの意固地にしか見えない

 

とある実業家のマスク問題

今度はタクシー乗車のマスク義務化に異を唱え

論点のすり替えも混ぜ合わせ・・・

ネット記事によるとそのすり替えた先「空港での手荷物検査」について

一度テロが起きたから今までしていなかった手荷物検査が

厳しくなったということを力説していたとのことだが

それをしなくていいとでも思っているのだろうか

見知らぬ他人を完全に信用しているんだなぁということか

(そうは見えないが)

タクシーの乗車時のマスクは運転手と乗客の感染というだけではなく

乗客同士の感染拡大の防止も考えてのことだろう

飛沫によりその場にウイルスが付着し次の乗客に感染する確率を

少しでも減らす『努力』ということなのにそのことすら否定する

個人の意見としてそれはそれでいいのだろうが

彼の信者であれば無条件でそれを支持するだろう

マスクにより感染リスクは減るという実験証明がなされている今も

科学的根拠はないとして訴え続ける彼らの主張は反社会的に見える

特別な事情がある人は別だが着用を義務化しないで

あくまでお願いとすることで生じたマスク問題なだけに

屁理屈をこねてごねる相手に対しての義務化ということだろうと

いうのは想像するに難しくはない

現にごねて問題になったと、見ていて思う

きっと最終的には本人はマスクをしているようなので

「義務化に反対なだけであって云々」というところになるのか

ネット記事に取り上げられるこの問題

あくまで個人の見解ということならそれは自由だが

発信力のある人が訴えかけるということになると

話は別になってくるということだろう