gonosu’s blog

冴えない中年男の嘘も虚構もひっくるめてのストレス発散の場

差別というもの

「女性は話が長くなる」

そんな発言で世界からバッシングを受け謝罪

「謝罪したからもう済んだ、世間も冷静になれば忘れる」

と発言してバッシング

女性軽視と言われたこの発言と

謝って済むなら警察要らねぇし

そうやって自分たちの都合のいいように政治を行ってきたんだな

と言われそうなこの発言

世間的にものすごいバッシングを受けている

これはどの世界にいても同じようにバッシングを受けるものなのだろうか

後者の方は謝ってダメならどうすればいいのかというのと

止めたらやめたでそれで済むのかという事を言う奴もいる

政治事に関しては言わずもがなであるが

事と場合にもよるのだろうが

ケースバイケースなのだろうとは思っている

前者については自分ではどうにもならない性別に対しての発言

これは差別的なモノと言われても仕方ないことではある

組織の委員を決めるときにこの発言があったとするので

これは暗に「女性が多いと話が長くなり決まるものも決まらない」

として排除方向に向かうことを示唆するようにも取れる

組織の長としては差別になり問題だろう

個人的に思う事であればそこまで差別意識思想ではないとは思う

ただ偏見として思ってるだけで

これさえダメとするのはそれこそ差別思想や思想弾圧と思ってしまう

しかし自分ではわからない間違った思想というのを

直すのはなかなか骨の折れるものだろう

ましてあの年齢になり今までそうしてきた自負もありとなればなおさらである

個人の力で通してきたものが次は数の力で押さえ込まれ

数の力で通したいものが個人の力で押さえ込まれ

これが同調圧力などと揶揄されることもあり

どっちもどっちなこともあるが

押さえ込まれる側はいつでもやられる側になるのは間違いない所だろう