gonosu’s blog

冴えない中年男の嘘も虚構もひっくるめてのストレス発散の場

意識の問題

きちんとコロナ対策をしているお店は

営業しても良いとするコメントを良く聞く

オリンピック関連は出来て通常のお店は出来ないというのは

不公平感や整合性が取れないからという理由からだが

これは一理あるのだが

世の中にはいろんな考えの人がいる

全ての人がコロナを抑えようとしているわけではない

事態を重く見ている者もいれば

軽く見ている者もいる

マスクをせずわざと感染を広げようともくろむ者もいる

感染対策をしているお店ばかりではなく

していないお店も指示に従わないお店も多数存在する

問題はその意識の低い人間側にある

これだけ感染を抑えているということは

感染予防に意識が向いている者がこの国には多いということだが

クラスターが発生している事案は

客側が全てクラスターを起こしていると思っている

いくら頑張ってお店側が感染対策をしても

その客側が意識していなければ予防効果はないに等しい

酒類の提供を抑制しているのはお店側への規制ではなく

むしろ客側への抑制である

全ては客側の意識が酒に酔って薄れるのを防止するための対策である

それを大体的に言わない政府やマスコミ

お店側もそれをわかっているのかいないのか

お酒を提供できないのは云々と提供規制に対して不満を持つ

全てはお店で飲めないからと

集団で公園で飲んでいる輩のようなものをお店に入れない為の

対策だと現実問題として言わなければ意識は変わらないのではないだろうか

もしかしたらアルコール類が一時的に体の抵抗力を弱め

ウイルスの侵入をしやすくしているのかもしれないが